日本酒はコロナに効く?
皆様もうすぐバレンタインですね。
大好きなあの人へ思いを込めて、または普段お世話になっている方へ日頃の感謝を込めて何か贈り物をしようと考える今日この頃。
そんな皆さまにぜひ今年のバレンタインは、「だし割かん」と「たべるかつお節」を送ってみてはいかがかとおすすめしたい。
だし割かんとは、弊社と大田酒造がコラボしたお出汁とお酒を割って飲む、新感覚の飲み物。
古来から御食つ国と呼ばれる三重県ならではの「神酒と御食」をコンセプトに作られた神々しいお酒の一種です。
詳しく知りたい方はこちらまでどうぞ→https://www.hanzo-sake.com/dashiwarikan/index.html
なぜ私がこんなにもおすすめするのかというと、興味深い記事が目にはいったからなのです。
最近、長崎大学が発表したコロナに関する記事。
なんと発酵食品に多く含まれる「5-ALA(ファイブアラ)」と呼ばれるアミノ酸が新型コロナに対する強い感染抑制効果があることを発見したそうです。
普段私たちが聞きなれない5-ALAとはなんぞやということなのですが。
簡単にいうと地球上のさまざまな生命、もちろん我々人間も含めるのですが・・そういった動植物が普遍的に作りだしている「アミノ酸」の一種がこの「5-ALA」なのです。
5-ALAは日本の伝統食である醤油や納豆、味噌そして、パン、チーズヨーグルト、ワイン、日本酒などの発酵食品に多く含まれます。
ここまできてようやく私がこの「だし割かん」を強く推す理由がわかっていただけたかと思います。
ただ、バレンタインにお酒だけというのは少し寂しい気がします。であれば新感覚のだし割かんとあう、新感覚の鰹節を使ったスイーツを提案しようではないかという
ことで「たべるかつお節」にチョコをコーティングしてみました。
鰹節とチョコ!!!とお思いになるかもしれません。いやしかし、これが絶妙にマッチするのです。「塩味と甘味」が絶妙なのです。ぜひ皆様に試してみてほしい。
ところで、漢方の世界で「薬食同源」という言葉がありますが、このコロナウイルスも薬やワクチンに頼らずとも食によってウイルスの感染を完全に防げるようにな
ればこんな喜ばしいことはない。
そうすれば、世界で加速する「ワクチンの開発競争」や「ワクチンの確保争い」などという、国家間がギスギスするようなことは避けられるのだから。
今回の長崎大学のこの記事が、コロナウイルス研究の一筋の光にならんことを願う限りです。